ここに書かれていることはすべてフィクションです。
また、下ネタや重度の妄想が含まれる場合があるので、
不快を感じる方は読まないでください。
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僕が生まれたとき両親は泣いて喜んでいたよ
僕が小学校の卒業式で仰げばと尊しを歌ったとき両親は泣いて喜んでいたよ 僕が高校に合格したとき両親は泣いて喜んでいたよ 僕が家に引きこもるようになったとき両親は泣いて悲しんでいたよ 僕が生まれてきたくなかったと言ったとき両親は泣いて悲しんでいたよ 僕の手首の静脈が切れたとき両親は泣いて悲しんでいたよ でも、一命を取り留めたとき両親は泣いて喜んでいたよ 僕が、アルバイトを始めたとき両親は泣いて喜んでいたよ 僕が、行方不明になったとき両親は泣いて悲しんでいたよ 僕の死体が発見されたとき両親は泣いて悲しんでいたよ でも僕は知ってるんだ、両親は厄介者が片付いて泣いて喜んでいるんだよ PR
子供の頃のことです。近所に仲のいい女の子がいました。
小さくて、小動物のようなかわいい女の子でした。 その子がある日言いました。 ねえ知ってる?愛する二人が玉川上水に行ったら幸せになれるんだって。 いつか絶対一緒に行こうね。 そのときの彼女の顔を僕は忘れることができません。 その後、僕らは引越しにより離れ離れになり、大人になるまで会うことはありませんでした。 でも、僕はその約束を片時も忘れることはありませんでした。 大人になり、僕が小説家となったとき、彼女と僕は偶然再会しました。 彼女はすっかり成熟して、あの頃のようなかわいらしさは無くなり、大人の魅力を持った女性となっていました。 あのときの約束覚えてる? 彼女が言いました。彼女も約束を覚えていたのです。 彼女はすっかり変わっていたのですが、僕はその言葉を発したときの彼女に当時の面影を見ることができました。 二人は早速、玉川上水に向かいました。 途中でロープを購入しました。これで彼女とはずっと一緒にいられるのです。 僕の心は幸せで満ちあふれていました。
僕は人と関わるのが苦手です。
他人と話が続いた記憶がありません。 その欠点を補うために、たくさんの知識を仕入れました。 いろいろなことを覚えました。 頭の中にその知識の断片が渦巻くようになりました。 他人を話をしていても訳が分からなくなってきます。 余計に生きにくくなったのでした。
ティッシュを使うとゴミ箱が生臭くなるので
もっぱらトイレットペーパーを使うのです。 家族がいない間にたまったトイレットペーパーをトイレに流すのです。 ただし、一度にたくさん流しすぎると詰まってしまいます。 背に腹は変えられず、家族が帰ってくる前に腕を突っ込んで詰まりを解消させるのです。 ばれたら死ぬしかなくなるのです。 人間必死になるとなんとかなるものです……。 このように、この世にに生まれる前にたくさんの精子を死なせてきました。 僕は罪深い人間です。 でもふと思うのです。 ひょっとしたら、トイレに流された精子のうち生き延びているのもいるのではないか? そして、トイレットペーパーに包まれたまま、川を下っていくのです。 そこを、洗濯に来たおばあさんに拾われるのです。 おばあさんはその拾ったトイレットペーパーでお尻を拭くのです。 ……いえ、おばあさんでは妊娠できないので、お嬢さんの間違いです。 そして、生まれた子供は、世の中の悪を滅ぼすのです。めでたしめでたし。
ディ○ニーランドに行ってきました。
彼女どころか友人すらいないので、行くわけがありませんが行ってきました。 先月できたばかりの年下の彼女といってきました。 女の子と話したことなんて数年間ありませんが行ってきました。 ジェットコースターに乗りました。 コナンのような事件に巻き込まれないかひやひやものでしたが、 特に何もありませんでした。 隣に乗った彼女は、悲鳴を上げながら楽しんでいました。 笑顔がとても素敵でした。 次にお化け屋敷に入りました。 いつもは勝気な彼女もお化けは苦手らしく、僕の手を固く握ってきました。 ほとんどがちゃちな作り物だったのですが、 出口直前になって、僕の髪の毛が一本逆立ちました。 隠していましたが、僕には霊感があるのです。 と同時に、自縛霊が彼女に襲い掛かってきました。 僕は得意の陰陽道で彼女を守ることができました。 彼女は帰り際に僕のほっぺにキスをすると 「また、一緒に行こうね。私の王子様」 と言いました。言った後自分でも恥ずかしくなったのか、顔を真っ赤にしていました。 彼女を見ていると僕の病気も治りそうな気がしました。 こんな妄想をしているからいつまでたっても良くならないのです。 |
プロフィール
HN:
Shine
性別:
非公開
自己紹介:
現世はつらいです。
抗鬱剤と抗不安薬は手放せません。 頭の中を妄想が流れていきます。 ひょっとすると走馬灯なのかもしれません。
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