ここに書かれていることはすべてフィクションです。
また、下ネタや重度の妄想が含まれる場合があるので、
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子供の頃のことです。近所に仲のいい女の子がいました。
小さくて、小動物のようなかわいい女の子でした。 その子がある日言いました。 ねえ知ってる?愛する二人が玉川上水に行ったら幸せになれるんだって。 いつか絶対一緒に行こうね。 そのときの彼女の顔を僕は忘れることができません。 その後、僕らは引越しにより離れ離れになり、大人になるまで会うことはありませんでした。 でも、僕はその約束を片時も忘れることはありませんでした。 大人になり、僕が小説家となったとき、彼女と僕は偶然再会しました。 彼女はすっかり成熟して、あの頃のようなかわいらしさは無くなり、大人の魅力を持った女性となっていました。 あのときの約束覚えてる? 彼女が言いました。彼女も約束を覚えていたのです。 彼女はすっかり変わっていたのですが、僕はその言葉を発したときの彼女に当時の面影を見ることができました。 二人は早速、玉川上水に向かいました。 途中でロープを購入しました。これで彼女とはずっと一緒にいられるのです。 僕の心は幸せで満ちあふれていました。 PR |
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Shine
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非公開
自己紹介:
現世はつらいです。
抗鬱剤と抗不安薬は手放せません。 頭の中を妄想が流れていきます。 ひょっとすると走馬灯なのかもしれません。
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